2021.02.17 15:03陣笠(じんがさ)陣笠(じんがさ) 戦国時代、戦場に大量動員された足軽兵たちが陣笠をかぶっていました。江戸時代になると武士が出掛けるときにかぶる笠も陣笠とよばれるようになります。これは江戸時代のものです。
2021.02.17 15:01汽車土瓶(きしゃどびん)汽車土瓶(きしゃどびん) 汽車土瓶は汽車の中で飲むために駅弁などとともに販売されていたお茶の入った容器です。 現在では缶やペットボトルのお茶がほとんどで、汽車土瓶形の容器は見られなくなっています。
2021.02.17 15:00豆炭と豆炭行火 (まめたんとまめたんあんか)豆炭と豆炭行火 (まめたんとまめたんあんか) 豆炭は炭や石炭の粉をかためて作った燃料です。火をつけた豆炭を行火の中に入れ、その熱で温まる道具です。湯たんぽと同じようにふとんの中に入れて使うことができます。
2021.02.17 12:44和箪笥(わだんす)和箪笥(わだんす) 和箪笥の歴史は意外と浅く、 最も古くても江戸時代のもので、明治から大正期にかけて大量に作られました。箪笥が使われる以前の日本の収納家具といえば、 櫃(ひつ)・長持(ながもち)・つづら・行李(こうり)など蓋の付いた箱状のもの入れ物でした。